品質管理に役立つフレームワークMAIC

こんにちは!探究.com編集部です。本日は商品やサービスなど何かしらのアウトプットに対して、品質を管理・改善していく際に活用されるフレームワーク「MAIC」についての投稿です。

MAICについて

MAICとは?

経営管理手法の一つとしてシックスシグマという手法が存在します。σ(シグマ)という標準偏差を表す記号に所以しており、商品やサービスの品質のばらつきを管理・改善していくために用いられる手法です。

そして、今回ピックアップしているMAICとは、このシックスシグマにおける実際の行動プロセスを表します。具体的な構成要素としては下記の4つ。

MAICの構成要素
Measurement:測定
Analysis:分析
Improvement:改善
Control:管理

PDCAサイクルを回すのと同じく、品質管理におけるMAICのサイクルを回していくことで、より質の高いサービスを提供することへ繋がるという訳ですね。

フレームワークのテンプレート

以下では今回ピックアップさせていただいたフレームワークMAICについて、パワーポイントで作成したテンプレートを掲載させていただきます。よければぜひご活用ください。

MAICの各プロセスにおいて、どのような体制で実施していくのかを検討する場合

品質管理に役立つフレームワークMAIC

MAICの各プロセスにおける運営体制の整備、そしてメインの担当者の可視化と共有を目的としたフレームワークです。

MAICの各プロセスに対して、振り返りを行う場合

品質管理に役立つフレームワークMAIC

MAIC×KPT。MAICの各プロセスにおける現状の運営状況の振り返りと改善に向けてのアクションを設計していくためのフレームワークです。

実際のデータはこちらからダウンロードいただけます。

テンプレート:MAIC

おわりに

以上、品質管理に役立つフレームワークMAICについてでした。自社の商品サービスの質について考えたい際には、ぜひ一度活用してみてください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。よければこちらの記事も合わせてお読みください♪

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