商品サービスの改善アイデア発想フレームワーク「ERRC」

こんにちは!探究.com編集部です。本日は商品やサービスをより良くするための、改善アイデアを発想する際に活用できるフレームワーク「ERRC(エルック)」についての投稿です。

自社の商品サービスをもっとより良くしたい!と考えられている方は、思考の参考にぜひチェックしてみてください。

ERRCについて

ERRCとは?

ERRCは自社が提供する価値の改革や、商品サービスの価値改革のために用いられるフレームワークで、「Eliminate・Reduce・Raise・Create」の頭文字を取って「ERRC(エルック)」と呼ばれます。

ERRC
Eliminate:取り除ける要素はないか?
Reduce:減らせる要素はないか?
Raise:増やせる要素はないか?
Create:新たに付け加えられる要素はないか?

現状の提供価値に対して、上記のような問いをかけることで、提供価値の改善策を見出します。

ちなみに、上2つの「Eliminate:取り除ける要素はないか?・Reduce:減らせる要素はないか?」部分から「低コスト化」するための方策を導きだします。

そして、下2つの「Raise:増やせる要素はないか?・Create:新たに付け加えられる要素はないか?」部分から「差別化(他にはない独自の価値を付加)」するための方策の方向性を導きだします。

コストは下げて、内容はさらに良いものを。という両方の側面を考えるフレームワークという訳ですね。

フレームワークのテンプレート

今回ピックアップさせていただいたERRCについて、パワーポイントで作成したテンプレートを添付させていただきます。目的に応じて編集し、個人・チームでご活用ください。

まずは議論した商品やサービスを書き出し、それに対するERRCの各要素を書き出していくという仕様です。まず初めは内容の質を気にせず書き出し、整理していくのがオススメです。

テンプレート:ERRC

バリューイノベーション

なお、先ほど述べた「コストは下げて、内容はさらに良いものを。という両方の側面を考える」ことは、バリューイノベーションという言葉で一般的には語られており、コストは下げて、より他のサービスよりも価値を届けられるポイントを見つけるため、日夜様々な企業が探究しています。

ERRCをはじめ、自社の商品サービスの分析や戦略設計を行う際には、ぜひこのバリューイノベーションを意識してみてはいかがでしょうか。

おわりに

以上、商品サービスの改善アイデア発想フレームワーク「ERRC」についてでした。

それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。よければこちらの記事も合わせてお読みください♪

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