予算計画(収支計画)の書き方※収支計画表のテンプレート配信中

企画を現実的なものにするために欠かせないのが予算計画・収支計画です。どんなに優れた企画案でも、「数字」が入っていないければ机上の空論に過ぎません。

なぜならその企画を実施するにあたりどれくらいの時間や資源的なコストがかかり、どれくらいの期間で回収できるのか?という数字が入っていなければその企画を実施できるかどうか、投資対効果が良いかどうかの判断ができず、GOサインが出ないからです。

予算計画の書き方

収入の部、支出の部の大きく2つの項目を整理していきます。企画の実施に際してどのようなタイミングでお金が出入りしていくのかを見える化します。

横軸は時間軸で、年毎、月毎、週毎など、企画の実施期間に適したスパンで軸を取ります。また、ここまでの企画書はパワーポイントで作成していますが、情報量が多くなる場合はエクセルを使用したフォーマットも有効。

テンプレート

予算計画(収支計画)の書き方※収支計画表のテンプレート配信中

一般的な収支計画表のフォーマットとなります。パワーポイント版のテンプレートデータは下記からダウンロードください。

テンプレート:収支計画(パワポ)

予算計画(収支計画)の書き方※収支計画表のテンプレート配信中

エクセルデータ版のテンプレートです。収支計画の場合は計算処理が必要だったり、行数を増やしたり減らしたりできるエクセルがあると便利ですよね。項目数が多い場合なんかにはご活用ください。

テンプレート:収支計画(エクセル)

おわりに

以上、予算計画(収支計画)の書き方についてでした。どんな企画もこの収支計画が入ってはじめて実現に向けて動き出すことができます。数字を扱う部分なので抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、ラストスパート、頑張っていきましょう!

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