【企画書の書き方】ツール企画の書き方

こんにちは!ひらめき編集部です。今回は企画書の基本項目の一つ「ツール企画」についてです。企画運営中に使用するツールについての概要と製作計画についてまとめています。

ツール企画の書き方

例えばチラシやDM、メニュー表などなど、プロジェクトの企画運営を行っていくには、ツールが欠かせません。ツールを活用するには制作費などのコストがかかってくることから、企画書の中にどの程度の予算と時間(製作時間)を要するのかなどを記入します。

ツール一覧

企画運営の準備段階から運営まで、どのようなツールをどのタイミングで使用するのか、各ツールはどの程度の量必要なのかを整理する一覧表を作成します(上図は一例)。

ツール概要書

こちらは各ツール一つ一つの概要書です。左半分がどのような情報をツールの中に落とし込むのか?という情報の整理欄。右側がその情報に対応するツールのラフイメージを記入するスペースとなっています。

ポイント

ツール企画書を作成する際は、アクションプランと連動して、各ツールの使用シーンと使用目的を明確にしておくことがポイントです。

例えばチラシ一つにしてもただ使えば良いというものではなく、具体的にどのような場面で使うのか?を明確にしてはじめて、中に掲載すべき情報や、キャチコピーなどを決定することが可能です。

なお、上記2枚のツール企画書テンプレートはパワーポイントデータでダウンロードいただくことが可能ですので、目的に応じて活用してみてください。

テンプレート:ツール企画書テンプレート

おわりに

以上、ツール企画の書き方についてでした。企画内容が形となって世の中に出ていくためにはツールが必須。ツール概要を言語化することで、より具体的に現場感をイメージすることができます。

ぜひツール概要書のラフイメージ作成案を使って、具体的なイメージをブレストして膨らませてみてください。それではまた!

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