セミナー時のアンケート用紙テンプレート(パワーポイント)

こんにちは!探究.com編集部です。この記事ではアンケートのテンプレートについてピックアップしていきたいと思います。

編集部が過去のセミナーで実際に使用したアンケートの、テンプレートを掲載していきたいと思います。イベント(催事)企画のご担当者様など、よければサンプルとしてダウンロードしてアレンジしてみてください。

アンケート作成のポイント

何を何のために聞きたいのか?を明確にする

アンケートはただ何となく取っても意味がありません。顧客満足度の計測に加え、自分たちの設定した仮説が正しかったかどうかを検証するために設問します。そのため、どのようなポイントについて聞きたいのか?を改めて明確にしてからアンケートの設問を設定します。

アンケートの声を活用する先をイメージする

アンケートの目的が「お客様の声集め」という場合もあります。その場合は、第三者の声としてどのような声が欲しいのか?をあらかじめ想定し、設問を設定します。また、WEBサイトなどで公開する場合は、掲載の可否を確認する文言を忘れないようにすることも重要です。

アンケートのテンプレート

セミナー参加時のアンケート例

下記のアンケートは、セミナー参加者から声を集め、その声をHPやチラシに使用したいという目的で使用したアンケートです。次回のセミナー内容選定の参考情報も欲しいということで、「こんなことが知りたいという内容」という設問を入れています。

セミナー時のアンケート用紙テンプレート(パワーポイント)

アンケート最下部には、アンケートにご協力いただいたことへのお礼のメッセージを忘れないようにします。なお、上記のアンケートのテンプレートデータは下記リンクからダウンロードいただけますので、アレンジしてご活用ください。

テンプレート:セミナー参加者アンケート

補足:アンケートサービスを利用する

セミナー時のアンケート用紙テンプレート(パワーポイント)

ここまでの内容は紙のアンケートに関してでした。現在、セミナーを含むイベントにおいて、紙ではなくスマホを利用してアンケートを実施することも増えてきました。無料で利用できるアンケートサービスもいくつか登場しているので、合わせてチェックしてみてください。

関連記事:オンラインでのアンケート収集には『CREATIVE SURVEY』が便利

おわりに

以上、セミナー時のアンケート用紙テンプレート(パワーポイント)についてでした。アンケートはただ情報を集めるペーパーという訳ではなく、立派な攻めのツールの一つで、探究し始めるととても奥の深いツールです。

それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。よければこちらも合わせてお読みください♪

関連記事:AIDMAとは?顧客の購買行動モデルに沿ってコミュニケーションを設計する【フレームワーク】

関連記事:カスタマージャーニーマップの書き方とサンプル【テンプレート配信】

TOP