こんにちは!探究.com編集部です。今回はアイデア発想手法一つの「マンダラート」をスマホ上で作成編集できるアプリについての投稿です。
マンダラートを使ってアイデアを広げる
マンダラートとは?
マンダラートとは3×3の9マスなど、マス状に構成されたフレームの中心に気になるテーマを書き、そこから連想されるアイデアやキーワードを周辺に広げていくという、アイデア発想フレームワークの一つです。
↑マンダラートの使用イメージ。マンダラートそのものに関する詳細は下記の記事も合わせてチェックしてみてください。
関連記事:連想によってアイデアを広げるフレームワーク「マンダラート」のテンプレート配信
スマホでマンダラートが編集できるアプリ「MandalArt」
画像元:http://www.mandal-art.com/
そして、マンダラートをスマホで作成、編集できるアプリが「MandalArt」です。3×3の9マスが表示され、そこにキワードや文章、画像などを入れていくというシンプルな仕様ですが、手元でいつでもアイデアを拡張、保存しておくのにとても便利なアプリとなっています。
使用イメージ
MandalArtアプリをダウンロードしたら、マンダラートの編集ボードを立ち上げます。
マンダラードの編集画面(下図)が立ち上がったら、まずは中心にテーマとなるキーワードやアイデアを入力します。
今回は中心に「企画書」というキーワードを入れて、周辺に広げてみました。
キーワードなどの「単語」レベルはもちろん、文章、画像の挿入が可能です。画像が挿入できるあたり、ビジュアル的にイメージを広げやすく、便利だなという体感があります。(下図では「パワポ」部分に画像挿入)
また、周辺のマスについて、掘り下げて広げることが可能。下図はパワポのマスを掘り下げている様子です。
使用イメージは以上です。外を歩いている時にアイデアが思い浮かんだりすることがありますが、そんな時にこのMandalArtがスマホに入っていれば、アイデアをストックして広げていくことができます。アイデア発想を日常的に行う方は、ぜひチェックしてみてください。
通常機能は無料で利用可能、9×9の81マス表示などのアップグレードには1,800円の料金が必要となります。
MandalArt公式HP
http://www.mandal-art.com/
おわりに
以上、スマホでマンダラートが編集できるアプリ「MandalArt」#アイデア発想ツールについてでした。本アプリMandalArtとiPadの相性が良さそうなので、また後日テストしてみて追記します。
それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。よければこちらも合わせてお読みください♪