【アイデア発想】思考を深める問いのフレームワークWRAITEC(ライテック)

どうもこんにちは!本日は思考を深めるための問いのフレームワークWRAITECについての投稿です。アイデアや考えていることについて、もう少し深掘りしてみたいと考えている方はぜひチェックしてみてください。

WRAITECについて

WRAITECとは

WRAITEC(ライテック)とは、「What do you mean」「Reason」「Assumption」「Inference,if…then…」「True」「Example,Evidence」「Counter-example」の頭文字からなる造語で、思考を深める7つの問い・視点を提供してくれるフレームワークです。

What do you mean

どういう意味?何を言っているの?もう少し具体的に言うと?という問い。自分のアイデアや考えていることについて、もう少し具体的に考えてみる。

Reason

それはなぜか?アイデアや主張の理由、背景にある情報を整理してみる。

Assumption

Assumptionは日本語で「仮定」などの意味を持ちます。アイデアや考えの背景にある仮定や、前提を改めて整理します。

Inference,if…then…

もしも▲▲ならxxという仮定をしてみる。推論の話でアイデアを拡張してしてみます。

True

そのアイデアや考え、得ている情報はどれくらい正しいのか?という情報の信憑性や妥当性を問い、改めて整理します。

Example,Evidence

例はあるか?という問い。アイデアを具現化するとどんなイメージ?かを考えてみます。また、アイデアの根拠となる情報や試験結果を収集します。

Counter-example

反例はないだろうか?という問い。あえて反例を考えることで、アイデアの見えていなかった点や、弱い点を見直し、考え直すことが可能となります。

テンプレート

今回ピックアップしたWRAITECについて、パワーポイントで編集したフレームのテンプレートを添付させていただきます。思考を深めたいときなどにご活用ください。

テンプレート:WRAITEC

おわりに

以上、アイデアを深める問いのフレームワーク「WRAITEC(ライテック)」についてでした。自分の思考に対してクリティカル(批判的)に、深掘りして考えてみたいという場合にはぜひWRAITECのフレームワークを使用してみてください。

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