こんにちは!探究.com編集部です。本日はイベント企画を立案し、イベント企画書に整理する際に考えておきたい「年間カレンダー」についての投稿です。
イベント(催事)企画の企画担当者や運営担当者、ファン育成についてお考えの方など、ぜひぜひチェックしてみてください。
イベントの年間カレンダー
年間カレンダーを作成する意味
イベント企画は単発で終わってしまっては意味がありません。むしろ、イベントを行うことは日常業務にプラスして業務が発生するため、単発で実施するだけでは赤字です。
ファン育成の仕組みやリズムと連動していて始めて意味を成します。そして、イベント企画を価値のあるものにするために重要となる一つがこの年間のイベント開催予定です。
年間のイベント開催予定を決めておくと次へ次へと攻めの動きを取ることができるため、誰に(どんな心理段階の人)に、何を届けていくのか、次にどのようなアクションを促したいのか?が明確になって攻めのアプローチを行うことが可能となります。
イベント企画書を作成する段階で、イベントの開催予定を決めた年間カレンダーを作成しておきたいところです。
年間カレンダーのテンプレート
イベント企画書の中に盛り込んでおきたい、イベント開催の年間カレンダーのテンプレートを掲載させていただきます。本サンプルでは「イベント」「ターゲット」「狙い」「目標」「季節のキーワード」の項目をもとにフレームを作成しております。
なお、想定しては月に最低一回はイベントを開催するというレベル感で使用するテンプレートとなっております。もっと高頻度で開催したい!という場合は、枠の数を増やすなどしてご活用いただければと思います。
テンプレート:年間イベントカレンダー
※季節のキーワードについては、季節ごとに世の中ではどのようなキーワードや行事がトレンドになるか?を考えて自分たちのイベントを企画する際に役立つものです。
季節のキーワードについては下記の記事でもピックアップしておりますので、合わせてチェックしてみてください。
関連記事:イベント企画を練る際に参考になる季節ごとのキーワード【イベント企画書の書き方】
おわりに
以上、【イベント企画書】年間のイベント開催カレンダーを作成する※テンプレートありについてでした。ファン育成のために重要なイベント企画。年間の予定をぜひ設計してみてください。
それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。イベント企画、イベント企画書の書き方関連については、下記の記事についても合わせてチェックしてみてください♪