企画書のテンプレートを利用することのメリットとデメリットについて

どうもこんにちは!探究.com編集部です。本サイトでは企画書のテンプレートを配信しており、多数の方に活用いただいております。

今回は、企画書のテンプレートをよりご活用いただける様、企画書のテンプレートを利用することのメリットとデメリットについて触れておきたいと思います。これから企画書作成をしようと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。

企画書テンプレート利用のメリット

企画立案のスピードアップ

テンプレートを用いることで、段階ごとに何を考えれば良いか?何をどう整理していけば良いのか?が分かるため、企画立案のスピードアップにつながります。また、テンプレートがあることで、ミーティングの中のやり取りを蓄積してそのまま企画書へと編集することができるというメリットがあります。

共通言語ができる

テンプレートを用いることで、各メンバー間に共通言語ができます。人によって使う言葉や思考フローが違うよりも、同じ言葉やフローを用いて企画立案、企画書作成を進められる方が圧倒的にスピードと精度が高まります。

再現性が高まる

テンプレートに従って作成された企画書は、次に別の企画書を作成する際にも加工しやすく、再現性や展開性が高いというメリットがあります。過去に書いた企画書を活用しやすい状態で保管し、企画運営のスピードを高めていきます。

企画書テンプレート利用のデメリット

枠に囚われてしまう危険性

逆に企画書テンプレートを利用することのデメリットとしては、枠に囚われてしまうという危険性を持っていることです。テンプレートやフレームは上述した様にメリットを持っていますが、一方で「それだけ考えれば良い」という思考に陥ってしまうと、それは企画担当者としてはNGです。

あくまでベースとなる部分をテンプレートの力を借りて構築し、具体的に必要となる情報があればテンプレートから脱するという前提条件も持っておくことが重要です。

おわりに

以上、企画書のテンプレートを利用することのメリットとデメリットについてについてでした。企画を作り上げていく上でとても便利なテンプレート。メリットとデメリットの双方を把握した上で活用したいですね。

なお、企画書テンプレートは下記のページからダウンロードいただけますので、ぜひご活用ください。

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