こんにちは!探究.com編集部です。今回はマーケティングやセールス、広報を考える際に活用できる購買行動モデルの一つ「AISA」モデルについての投稿です。AIDMAやAISAS同様、フレームワークとして知っておくと思考の幅が広がります。聞いたことがないという方はぜひチェックしてみてください。
AISAモデルをマーケティングに活用する
AISAモデルとは?
AISA(アイサ)モデルは、購買行動モデルの一つで、下記4つのプロセスを重視します。
AISAモデル
Attention(認知)
Interest(興味関心)
SocialFillter(ソーシャルフィルター)
Action(行動)
ソーシャルメディア時代における購買行動プロセスとして、「SocialFillter(ソーシャルフィルター)」の存在に焦点を当てている点が特徴です。
SocialFillter(ソーシャルフィルター)とは?
SocialFillter(ソーシャルフィルター)とは、顧客はFacebookやTwitter、Instagramなどのソーシャルメディアで繋がっているユーザー『ソーシャルフレンド』の発信する情報を意味します。企業の提供する情報やWeb検索を通じてではなく、ソーシャルメディア上の情報が購買行動における重要なフィルターとして機能するという考え方です。
ユーザーは商品を認知、関心を持った後、ソーシャルメディア上で検索するという想定を持って、ソーシャルメディア上でどのようなコミュニケーションを起こしたいかを意図的に設計していく必要があります。
おわりに
以上、マーケティングで活きるフレームワークAISAモデル【購買行動モデル】についてでした。Attention(認知)やInterest(興味関心)については割愛していますが、AIDMAの記事の中でもこれらについては触れているので、必要であれば参照してみてください。
それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。こちらの記事も合わせてチェックしてみてください。