こんにちは!企画書の書き方や企画立案の方法について配信している探究.com編集部です。本日は企画書や提案書を作成する際に押さえておきたい「資料デザイン」に関しての投稿です。
企画書の本質はその企画内容であり、デザインはあくまでもサブ的な要素です。しかしながら、見た目がごちゃごちゃしていて読みづらい企画書は、まず「読んでもらうという土俵」に立つことすらできません。
資料デザインサンプルBefore
例えば下記の様な状態だと、内容自体は伝わるものの、ちょっと読みにくいですよね。
資料デザインサンプルAfter
それを、こんな感じに編集してみます↓↓
何を行なっているかというと、フォントや文字サイズ、行間、それぞれの情報の間隔などを軽く調整しています。
おそらくこの記事を読んでいただいている方はデザイナーではないかと思いますので、高度なデザインスキルは必要ありませんが、これくらいの基本的な要素は資料を提出する以上、覚えておきたいですね。
以下、資料デザインを学びたいときにオススメの本をピックアップしています。
資料デザインが学べるオススメの本
伝わるデザイン
伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール
資料の基本的なデザインを勉強したいと思った時にまずオススメしたい一冊。上記のフォントや行間、サイズ、レイアウトなどの基本的な項目は全て網羅できます。
手元や会社に一冊置いておきたい様な参考書的な一冊です。
やってはいけないデザイン
基本的なデザイン項目の良し悪しについて、「良いデザイン」と「やってはいけないデザイン」の例を対比させながら紹介してくれている一冊です。考えるべき項目は分かった、でも実際に例がないと具体的なイメージが出来ないと悩んでいる方にオススメ。
配色スタイル ハンドブック
こちらは資料デザインの中の「色」に関する参考本。色というのは重要な存在で、赤・黒・青の様な配色ではイメージや世界観、ブランドを表現するには役不足ですよね。
色が重要であることは何となく体感で分かるのですが、専門で勉強していなければどの様に色を組み合わせれば良いのか分かりません。そんな時に、配色の基本とサンプルを得ることができるのがこちらの一冊です。
おわりに
以上、企画書や提案書を作成する際にオススメの資料デザインが学べる参考本3選についてでした。企画書や提案書などの資料デザインについて、オススメの参考本があれば随時追記していきたいと思います。
それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。よければこちらの記事も合わせてお読みください♪