こんにちは!探究.com編集部です。本日はブログ担当者が手元に持って教科書的に使い込んでおきたいオススメの参考本についてピックアップしています。
●広報ブログの運営担当になったけど何を書けばいいか分からない
●ブログを活用して集客したいけど上手く結果が付いてこない
●せっかく書いた記事が読んでもらえていないので工夫したい
といった悩みをお持ちの方の参考になれたらと思っています。筆者の僕自身、ブログ運営については今後も継続して探究していきたいと思っているので、本記事の内容は随時更新していきたいと思います。
ブログ運営の参考本
Webコンテンツマーケティング サイトを成功に導く現場の教科書
Webコンテンツマーケティング サイトを成功に導く現場の教科書
まずはじめにそもそもなぜブログを運営するのか?なんのために、どれくらいの目標設定を持ってブログを運営するのか?という、自分が取り組むWEB戦略の全体像を考えるためにオススメの本。
目的・目標の設定のほか、ペルソナの考え方やカスタマージャーニーマップ(ユーザーの動きをシミュレーションして目標設定するツール)を学ぶことで、ブログの記事の導線、各記事のゴールの設計などの知識を身につけることができます。
ブログに着手する前だけでなく、むしろブログ運営中にこそ何度も立ち返って見直し、自分の運営状況をチェックするために活用したい一冊です。
10倍売れるWEBコピーライティング
10倍売れるWebコピーライティング ーコンバージョン率平均4.92%を稼ぐランディングページの作り方
本書はSEOやコンテンツマーケティング、WordPressなどのWEBマーケティングに必須の要素に精通した「バズ部」によって執筆された一冊。
バズ部のサイトを見てくだされば分かる通り、一つ一つの内容がとても分かりやすいです。本書はそんなバズ部が行う「ライティング」に関して丁寧に紹介している本で、とても内容の濃いおすすめ本となっています。
沈黙のWEBライティング
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉
WEBライダー松尾さんによる、WEBライティングの必携本。ユーザーに届けるライティングとは一体何か?を考えさせてくれる一冊で、「専門性」「網羅性」「信頼性」といったSEO対策を行っていくための基本知識や、ユーザーを味方につけてバズを起こすための基本的な考え方など、WEBライティングに関するベースが学べる一冊。
ドリルを売るには穴を売れ
マーケティングについて学ぶためにオススメの本。「ターゲティング」と「コンセプト」について考えることができ、ベネフィットを届けるということがどういうことなのか?についての視座を補完してくれる一冊です。
「言葉にできる」は武器になる。
電通コピーライターの梅田さんが執筆された一冊。しっかりと考え抜いて言語化されたものしか言葉にできない(記事にできない)、ということを考えさせてくれる一冊です。ライティングスキル本というよりは、何を誰に書くのか?というところをじっくりと練りこむための考え方と方法論を学べる一冊。
ブログを運営していると小手先のライティングスキルに走ってしまいそうになる時がありますが、そんな時はこの本に立ち返りたい。
心をつかむキャッチコピーが書ける! 売れるキーワード事典
これまでの本の中で一番ハウツーに寄った一冊。キャッチコピーを書く際の定番キーワードがまとめられている一冊。実際にライティングを行っていく際には、こういったキーワードを知っているとパンチの効いた文章になるのでオススメです。
Googleアナリティクス アクセス解析完全ガイド ユニバーサルアナリティクス対応版
Googleアナリティクス アクセス解析完全ガイド ユニバーサルアナリティクス対応版
実際にブログを運営し始めると、自社のブログがどのような反応を得ているのか?という情報を収集する必要があります。そのための方法論は様々ですが、もっともメジャーなのがGoogleアナリティクスによる情報収集と分析です。無料で導入でき、基本的なアクセス数については知ることができるので、ブログを運営するなら導入しておきたいツール。本書はそのGoogleアナリティクスの扱い方を解説した一冊です。
ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座
ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座
これまでにピックアップしてきたような要素をまずは広く浅く全体的に学びたい、という場合は本書がオススメ。「ブログ」における運営の基本がザッと一通り、事例を通して知ることができます。
おわりに
以上、ブログ担当者が手元に持っておきたいバイブル的な参考本についてでした。WEBマーケティング、及びブログの運営については今後も探究していきます。オススメの書籍などありましたら、ぜひぜひメッセージお寄せいただけると喜びます。
それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。よければこちらも合わせてお読みください。
知っておくと便利な無料で使えるWEBツール10選