企画書で表現されておくべき3つのポイント

こんにちは!探究.com編集部です。今回は、「企画書で表現されておくべき3つのポイント」についての投稿です。

企画書で表現したい3つのポイント

1.その企画書を誰のために書いているのか(当事者)

さく営している企画書を誰に提出するのか、決済者は誰なのか?を明確にし、その決済者が手に取った時に自分事になるよう情報が整理されているか?言葉や文章は適した表現になっているか?をチェックします。

2.その企画を通じて何が実現できるのか?

どんな問題課題の解決にトライしようとしている企画なのか?という情報が企画書を手に取った人にパッと伝わるということが重要です。問題課題の企画内容(ソリューション)がズレていないか?根拠はあるか?実現性はあるか?などをチェックします。

3.アクションが明確か?

どんなアクションを起こせばその企画が実現できるのか?が分かりやすく表現されていることがポイントです。そのために事業構造の可視化や、アクションプランの設計などは欠かせません。

また、協力者が必要となる場合には、誰にどんなことを依頼する必要があるのか?が明確になっていなければ、プロジェクトが途中で空中分解してしまいますので、関わる人それぞれが何をすれば良いのか?を明確に表現します。

おわりに

以上、企画書で表現されておくべき3つのポイントについてでした。自分の作成している企画書はこれらの3つが表現できているか?チェックしてみてください。

なお、企画書のチェック・評価方法については、もう少し詳しく下記の記事で触れていますので、合わせてお読みいただければ幸いです。

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