知っておくと便利な無料から使えるWEBツール12選

こんにちは!探究.com編集部です。本日は知っておくと便利なWEBツールについてピックアップしていきたいと思います。プロジェクトを推進していくために必要なツール類はどんどん安価に利用できるようになっています。

どんなツールがあるのだろうか?どんな使い方があるのだろうか?ということを一度チェックしてみて、現在お持ちの課題解決につながりそうであればぜひ活用してみてください。

無料で使えるWEBツール

名刺管理ツール

画像元:Eight

マーケティングの基本となるDB(データベース)管理の入り口である名刺の管理を任せられるサービス「Eight(エイト)」。名刺交換やアンケートでお客様情報を収集しているものの、放置されて全く活かされていない…という人にオススメ。

アンケートツール

画像元:creativesurvey

弊社でも利用しているアンケートツール。フック的に使う場合や感想の収集に使う場合、セミナー参加者の事前ニーズ調査のために使う場合など、アンケートの利用シーンは多岐に渡ります。creativesurveyはテンプレートに従って、アンケートフォームを誰でもおしゃれなデザインで作成することができるサービスです。

大規模なアンケートを行う際には閲覧数の関係で有料版となりますが、1回につき数十件レベルのアンケートであれば無料で活用することができます。

イベント申し込みフォーム

画像元:Peatix

イベントの告知フォーム兼受付フォームを作成するサービスとして普及したPeatix。セミナーなどの告知ページを誰でも簡単に作成できるので便利です。オンライン決済のため、当日集金する必要もなく、やるべきことに集中できるのでオススメ。

※ページの作成・利用自体は無料ですが、決済手数料が必要です。

WEBページ作成ツール

画像元:Wix

新商品の宣伝ページやイベントの紹介ページなど、ちょっと1ページだけWEBページを作成したいという時に便利なのがWixやペライチなどのWEBページ作成ツールですね。これらは機能によって有料・無料とプランが分かれていますが、簡易なテストページなどの「ひとまずWEBページがほしい」というようなニーズを満たすには十分のオススメツールです。

画像元:ペライチ

こちらもWEBページ作成ツールの一つ。ペライチというサービス名からも分かる通り、こちらのツールは1枚モノのページをつくることに特化したサービスとなっており、誰でも簡単に新商品発表やイベント告知のためのLP(ランディングページ)を作成することができます。

ブログツール

画像元:AmebaOwnd

自社のブログやメディアが専門知識を持っていなくても簡単に作成できるサービス。日々の継続的な情報配信からコンテンツのポートフォリオ的な使い方など、マーケティング的観点からファン作りまで、活用の幅は広がっています。

お問い合わせボタン設置ツール

画像元:GetSiteControl

自分の運営するWEBページやHPに「登録ボタン」や「お問い合わせボタン」を設置することができるWEBツールです。お問い合わせボタンなどの最終的なアクション喚起のボタンを簡単に、柔軟にデザイン・設置できるのでオススメです。

チラシ作成ツール

画像元:Canva

Canvaは、WEB上でチラシを作成できるサービスです。用意されているテンプレートに合わせて画像やテキストを配置していくことでデータを作成するコトができます。ちなみにチラシだけでなく、アイキャッチ画像やFacebookページのカバー写真などのこのツールで作ることができます。

オンラインプレゼンテーションツール

画像元:slideshare

WEB上にプレゼンテーションスライドをUPできるWEBツール。商品説明や詳細プロフィールなど、それなりにボリュームのある情報を伝えたい時にオススメ。パワーポイントで作成したデータをUPすることも可能です。

オンラインストア作成ツール

画像元:STORES.jp

誰でも簡単にオンラインストアをつくることができるWEBツール。決済手数料がシステム利用料として差し引かれますが、初期費用は0円で自分のオンラインストアを開設することが可能です。

マガジンツール

画像元:note

オンラインマガジンを誰でも簡単に作成できるWEBツールです。ブログのような使い勝手で、無料記事・有料記事などを設定することができます。

誰に何を届けようとしているのか

ここまで無料から活用できるWEBツールをピックアップしてきました。便利な世の中になり、いつでもいくらでも情報を発信できるようになりましたよね。しかし一方で簡単に発信できるが故に「なんとなく発信しておくか」状態になっている人も多いのではないてでしょうか。

お問い合わせやイベント参加など、何かしらのアクションを促す情報発信をしたいのであれば、「誰に・何を」届けたいのか?が明確でなければ相手に自分の情報や想いは届きません。

ラブレターを書く際に相手が誰だか分からない…なんてことはありえませんよね。WEBツールを活用した情報発信も同じで、相手のことを詳しくイメージ、ヒアリングし、自分はどんな価値を提供できるのか?を明確にします。

その際、下記のようなフレームを使っていただいてもかまいません。同じターゲットをイメージしていても「誰に何を」は微妙にズラしたものがいくつか存在します。これらを一度書き出してみて、それぞれ反応をテストしていきます。

▼誰に何を

誰に何を届けるのか?が明確になれば、実現するために現状問題となってくること、課題となることを整理し、マーケティングプロセス、ツール活用の構造の中に落とし込んでいきます。

▼課題整理の際によければ

▼上記のフレームダウンロードページ
企画立案・企画書作成・プロジェクト運営に役立つ無料テンプレート(パワーポイントデータ)

全体設計が重要

本記事でピックアップしてきたWEBツール、どれも狙いと意図を持って使えばプロジェクトを促進させる効果を生み出してくれます。しかし一方で、こういったツールはただ導入すれば良いというものではありません。

むしろ、ツールを導入するということはそこに使う時間的コストが発生します。本記事でも触れた「誰に何を、なぜ、どのように(どのような導線・ツールの組み合わせで)とどけるのか」といった全体像、目的・目標の設定を行った上で活用することをオススメします。

なお、これらの重要な要素をパッとおさえる際に筆者の私がとても参考になった書籍がりますので、こちらも合わせてピックアップさせていただきます。WEBツールを活かしてマーケティングを行っていく際の大切なポイントがまとめられています。

▼Webコンテンツマーケティング サイトを成功に導く現場の教科書

Webコンテンツマーケティング サイトを成功に導く現場の教科書

以上、知っておくと便利な無料で使えるWEBツールについてでした。

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