【企画書の書き方】問題と課題の書き方

こんにちは、探究.com編集部です。今回は企画書作成の基本要素「問題と課題」について。

企画とは「問題解決」の方法論、現状何かしら問題点があるからこそ、その改善策として企画が必要になります。

問題と課題について

問題点の把握は鳥の目虫の目でさまざまな角度から調査を重ねて問題の本質をつかみます。

例えば家具屋さんの販促企画を立てたとしましょう。量販店に比べて価格で勝てないため、問題は価格にあるだろうということで安い商品を仕入れ催事を開く企画を立てたとします。

この”価格に問題があるだろう”ということはあくまで仮説であり、本質はもしかしたら違うかもしれません。仮説の裏づけが取れないまま企画が走ってしまうととてつもない損失になる危険性があります。

以外と斬新なアイデアだからと突っ走ってしまうケースがありますが、少し手間な部分かもしれませんが、非常に重要ですので、仮説の検証=調査はしっかりと行い、仮説の裏づけを取り、課題を導きます。

問題と課題の書き方例

あるべき理想の姿と現状を比較して考えたとき、ギャップとなる部分が問題課題となります。上図のように図解してもOK、文章+写真などで表現してもOKです。また、ロジックツリー常に問題や課題を整理するのも良いでしょう。

状況に合わせて編集してみてください。なお、上図のテンプレートデータは下記のページにて無料ダウンロードすることが可能です。

関連:企画立案・企画書作成・プロジェクト運営に役立つ無料テンプレート(パワーポイントデータ)

おわりに

以上、「問題と課題」の書き方についてでした。

それでは本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

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