こんにちは!探究.com編集部です。
当記事では、振り返りの際に意識したいポイントを紹介しています。
やりたいことリストは振り返る
では、やりたいことリストの振り返りについて考えていきましょう。まだやりたいことリストを作成していないという方は先にこちらの記事をチェックしてみてください。
やりたいことリストは実行してこそ価値がある
やりたいことリストは作成したらゴールではなく、そこに書き出したことを達成してこそ意味があります。やりたいことリストを作成する時は熱が入って作成するのですが、そのリストも放置しておくと熱が冷めてしまいます。
ですので、作成したやりたいことリストを定期的に振り返り、自分がやりたいと思って書き出したことはどんなことだったか、そして、経過した時間の中でどの程度のやりたいことを達成できているかを確認します。また、過ごした時間の中で、やりたいことリストが減ったり増えたりすることがあります。その際は、やりたいことリストを更新していくのがオススメです。以下、振り返りの際にチェックしたいポイントを紹介します。
定期的に振り返りを行う
やりたいことリストの再確認
まず、自分がやりたいと思って書き出した内容にどんなものがあったかを振り返ります。精錬度や数にもよりますが、やりたいことリストを書き出して1ヶ月もすれば、書き出したものを全て覚えている人も少ないのではないかと思います。リストを見返して、やりたいことを改めて確認しましょう。
達成度を振り返る
自分が書き出したやりたいことリストのうち、いくつのやりたいことが達成できているかを確認します。全体を100%とした時の達成率をパーセンテージで可視化するのも良いでしょう。
感じたことや学びを抽出する
やりたいことリストを書き出し、実際にその達成を意識して日々を過ごす中で感じたことや、学び(分かったこと)を振り返って考えてみます。本当に書き出した内容はやりたかったことなのか、やって見て楽しかったか、難易度の想定にどの程度のズレがあったか、何か得られた気づきや教訓はあるか、といった視点で経験や気持ちを振り返ってみましょう。なお、これは「やりたいことリストの書き方紹介!作成Tipsとテンプレートも合わせて掲載」記事で紹介している、前半部分の振り返りをもっと短いスパンで実施していこうとするものです。
設定内容の振り返りと更新(修正)
振り返ってみて感じたことを書き出した上で、やりたいことリストの内容を修正したいと思った場合は修正します。これは必要ないなと思ったものは削除、こんなことをやってみたいなと思ったものが現れたなら追加、表現(焦点の当て方)をもう少し変えた方が良いなと感じたものは修正を行います。
おわりに
以上、やりたいことリストは定期的に振り返りを行い更新するについてでした。何事もやりっぱなしではなく、振り返りを行うことが大切です。やりたいことリストについても、作成されている方はぜひ定期的に振り返りを行ってみてください。なお、自分の周辺にもやりたいことリストを作成している人がいる場合、一緒にやりたいことリストの振り返り会を行うのも良いですね。
それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。よければこちらの記事も合わせてチェックしてみてください。