こんにちは!探究.com編集部です。本日は知っておくと便利なWEBツールについて、無料から活用できるものを中心にピックアップしてみました。
プロジェクトの推進、マーケティング施作の実施の際など、日々のお仕事や活動の中で活用する方法を共に探究していければ嬉しいです。
プロジェクト運営系
Dropbox
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オンラインストレージサービスと呼ばれる、WEB上にデータを保存・管理・共有することのできるサービスのど定番Dropbox。プロジェクトチーム内の共有しておきたいデータなどを入れておくのに便利です。
GoogleDrive
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こちらもオンラインストレージサービスの有名どころ。筆者の宮田はGoogledriveを使っています。Googleの提供するその他のサービス(スプレッドシートやGoogleフォームなど)を普段から使っている人はこちらの方が便利かも。
todoist
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todoistは「todo(やること)リスト」を直感的に分かりやすく、シンプルに管理するためのtodo管理ツールです。PCおよびスマートフォン、タブレットでいつでもどこでもtodoを分かりやすく整理・確認可能で、会社、学校、サークルなどなどあらゆるシーンで活用することができます。
さらに、このtodoistが便利なのは、Googleカレンダーと同期可能というところ。
Trello
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引き続きタスク管理で人気かつ有名なツール。メンバー間のタスク共有やグループ分けなど基本的な機能を実装。特徴としてはボードのような視覚的なUIだというところ。直感的にタスクを俯瞰しやすいところが魅力的。
また、GoogleChromeの拡張機能を活用することによって、trelloにガントチャート機能を付加することも可能。
関連記事:ガントチャート作成サービス「Elegantt for Trello」がプロジェクト管理に便利
Slack
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チャットサービスで爆速的に伸びているのがSlackですね。外部のサービスとの連携や保存・共有機能、ストレスのないリアルタイムでのコミュニケーション感などが特徴で、IT系企業での導入を筆頭に、あらゆるプロジェクトチームで活用が進んでいるWEBツール。
Zoom
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オンライン会議ツールのZoom。Skypeなどのオンライン通話サービスに、録音機能やホワイトボード機能、グルーピング機能などが付加された便利なサービス。弊社でもオンラインミーティングは最近Zoom一択となってきています。
CREATIVE SURVEY
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誰でも簡単にオンラインアンケートが作成できるWEBツール。プロジェクトチーム内での活用、お客様の声収集のための活用などなど利用用途は多岐に渡ります。収集した回答結果を自動で集計・管理・グラフ化してくれるのでとても便利。
MISOCA
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請求書や領収書などの帳票類のデータをWEB上で作成、配信(アナログデータ対応)できるWEBツールです。アナログでの管理が面倒な作業を、WEB上でクラウド化してくれる嬉しいサービスですね。作成する請求書の量によってプランが変動。毎月5通までなら無料から利用することができます。
Smallpdf
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パワーポイントやワード、エクセルのデータをPDF化したり、逆にPDFのデータをパワーポイントなどに変換することができます。また、PDFの統合や分割なども可能な便利なサービスです。1時間に2回まで無料で利用可能。
情報発信系
Eight
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マーケティングの基本となるDB(データベース)管理の入り口である名刺の管理を任せられるサービス「Eight(エイト)」。情報発信をしていくにあたり、発信先を管理するために必須のツール。
ペライチ
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WEBページ作成ツール。1枚モノのページをつくることに特化したサービスとなっており、誰でも簡単に新商品発表やイベント告知のためのLP(ランディングページ)を作成することができます。
Wix
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こちらはWEBサイト作成ツール。HTMLやCSS、サーバーに関する知識がなくてもドラッグ&ドロップとテキストの流し込みでおしゃれなWEBサイトを立ち上げることができます。数ページに及ぶWEBサイトを自分で立ち上げたいという時にオススメ。
Tumblr
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ブログを立ち上げることのできる無料ツールです。おしゃれなデザインのテンプレートが多く存在するところが特徴で、写真や映像のポートフォリオとして活用されることも多い。
AmebaOwnd
画像元:AmebaOwnd
ホームページ、ブログ、メディアが専門知識を持っていなくても簡単に作成できるサービス。スマホサイトも完全対応で、ブログ運営の際に必要な機能を幅広く完備しています。
Slideshare
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WEB上にプレゼンテーションスライドをアップロードできるWEBツール。商品説明や詳細プロフィールなど、それなりにボリュームのある情報を伝えたい時にオススメ。Linkedinと連携しているので、自身のポートフォリオ的に使用することも可。
Portfoliobox
画像元:Portfoliobox
なお、ポートフォリオの作成に特化している便利なサービスとしては無料オンラインポートフォリオウェブサイト「Portfoliobox」がオススメ。おしゃれなポートフォリオサイトが作成でき、Eコマースなどとの連動性も高い。
YouTube
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言わずと知れた動画配信プラットフォーム。YouTuberなどの個人メディア化・企業のプロモーション動画の配信、オンライン学習コンテンツなど、映像に関する情報発信の際に活用できる定番ツール。
Googleアナリティクス
画像元:Googleアナリティクス
情報発信については、発信して終わり。という訳ではなく、反応を分析して改善していくことが重要です。その際、アクセスデータやユーザーの動きに関する情報を収集するツールとして定番なのがこちらの「Googleアナリティクス」。
ブログやポートフォリオサイトほか、WEBツールを利用するのであれば導入しておきたい必須のツール。
MIERUCAユーザーヒートマップ
WEBページのコンテンツにおけるユーザーの「熟読度」を計測できるツール「ヒートマップ」を提供しているのがMIERUCAユーザーヒートマップです。月間PV数が10,000PV以下のサイトであれば1サイトのみ無料で活用することができます。
Canva
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海外で開発された、WEB上でチラシを作成、PDF出力できるという便利なサービス。非デザイナーでもおしゃれなチラシが作成できるよう、各種テンプレートも用意されています。まずはプロトタイプ的なチラシを素早く作りたい!という時にはもってこいのサービスですね。日本語サイトはこちらから。
GetSiteControl
画像元:GetSiteControl
自社の運営するWEBサイトに「登録ボタン」や「お問い合わせボタン」などの行動喚起ボタンを簡単に設置することができるWEBツール。スマホにもレスポンシブ対応可能で、デザイン面や設定などが柔軟に編集できます。
決済機能系
Peatix
画像元:Peatix
イベントの告知フォーム兼受付フォームを作成するサービスとして普及したPeatix。セミナーなどの告知ページを誰でも簡単に作成できるので便利です。オンライン決済のため、当日集金する必要もなく、やるべきことに集中できるのでオススメ。
BASE
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誰でも簡単にオンラインストアをつくることができるWEBツールBASE。決済手数料がシステム利用料として差し引かれますが、初期費用は0円で自分のオンラインストアを開設することが可能です。
STORES
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こちらも同じくオンラインストアを立ち上げることのできるツールstore。2分で作れる、というメッセージは伊達じゃなく、簡単操作がオススメのポイント。
note
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オンラインマガジンを誰でも簡単に作成できるWEBツールです。ブログのような使い勝手で、無料記事・有料記事などを設定することができます。
Square
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スマホやタブレットでクレジットカード決済を行うためのサービス。アカウント作成は無料で行うことができ、決済の際に手数料が引かれるという仕様。月額固定費などは必要ありません。店舗運営などを行う方にはオススメのツールですね。
おわりに
ひとまず無料で使えるWEBツールのピックアップは以上とさせていただきます。本記事でピックアップしてきたWEBツールは数あるツールの中のほんの一部です。今後も随時情報をブラッシュアップしていきたいと思っています。
ただツールを導入すれば良いというものではない
最後に、今回ピックアップしたようなツールはプロジェクトの生産性を高めてくれたり、プロモーションを行っていく上で多大なる力を貸してくれる便利なツールです。しかし一方で、こういったツールはただ導入すれば良いというものではありません。
むしろ、ツールを導入するということはそこに使う時間的コストが発生します。
ツール運用の目的を明確に
「誰に、何を届けるのか」「戦略、戦術、目的・目標は設計、共有されているか」などなど、木を見て森を見ずの状態にならないように常に全体を俯瞰しながら運用していきたいですね。何のために(何を目的として)ツールを活用するのかを明確にしてから、導入を進めてみてください。
それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。よければこちらの記事も合わせてチェックしてみてください。