【企画書の書き方】イメージを具体化させる成功事例を添付する

どうもこんにちは!探究.com編集部です。本日は企画内容のイメージを具体的に持ってもらうために強い味方となる、成功事例(参考資料)についての投稿です。

企画書の最後に成功事例を添付する

企画書が完成して後は提出、またはプレゼンするという段階に来た時に、余力があれば準備したいのが「成功事例」です。

企画内容を具体的に考えて整理し、書面化してきた訳ですが、それでも企画はあくまでイメージでしかないため自分が考えている内容が相手に100%伝わる訳ではありません。

そのイメージのギャップを埋めるのが成功事例ですね。例えば自分が企画している内容に近い商品や事業、イベントなど、すでに成功事例として存在する企画をピックアップし、その事例について分析した資料を添付しておくとプレゼン時に力を発揮します。

ただのイメージでしかないものを企画書としてビジュアル化し、さらに成功事例でイメージを具体的に可視化していくことができるという訳ですね。

成功事例を企画書に添付する際には、下記の様なポイントを明記できるように努めます。

・事例の具体的な情報
・成功事例がどの程度の効果を生み出したのか
・成功事例が成功した理由や他の事例との差別化ポイント

これらの情報を明確化するには、やはり6W2Hの定番フレームワークを逐一あてはめ、多面的に見るとやりやすいのでオススメです。

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おわりに

以上、【企画書の書き方】イメージを具体化させる成功事例を添付するについてでした。企画書作成もいよいよラストスパートのこの段階で、あと一歩踏ん張ってみてください。

それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。下記の記事もよければ合わせてチェックしてみてくださいね♪

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