こんにちは!探究.com編集部です。今回は企画運営者やマネージャー、リーダーに求められる「フィードバック力」についてのオススメ本に関する投稿です。
フィードバックの方法、スタッフ面談の方法、社内コミュニケーションのあり方などについて考えられている方はぜひチェックしてみてください。
フィードバックに関するオススメの参考本
フィードバック入門
フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術 (PHPビジネス新書)
フィードバックとは何か?フィードバックするということはどういう意味を持つのか?という考え方から、実例、ノウハウを紹介したフィードバックについて学べるオススメの入門書。
縦横斜めの360度フィードバックが求められる現代において、経営者層、マネージャー層、のみならず、あらゆる人が最低限知っておいて損のない考え方が紹介されています。
ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業
フィードバックを与える側、受け取る側、それぞれの目線から見たフィードバックのポイントやノウハウが綴られている一冊。上司・部下双方の共通認識として読んでおきたいような、フィードバックに関するオススメの本です。
ヤフーの1on1
ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法
ヤフーの組織を支えてきた1on1ミーティングの考え方やメリット、実際のやりとりのスクリプトについて綴った一冊。1on1でのフィードバックの方法やあり方について考える際に参考になる、おすすめのフィードバック参考本。
絶対に達成する技術
目標達成のための行動習慣化手法「PDCFA メソッド」をもとに、目標達成するための技術や考え方について語られています。PDCAを回すために必要な要素として「F(フィードバック)」を位置付けています。フィードバックを行う意味や基準、手法について学ぶことができるオススメの参考本。
マネジャーの最も大切な仕事
マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力
マネージャーの果たすべき役割について、様々な企業のマネージャーや現場を研究した結果と考察が綴られた一冊。
日々の「小さな進捗」に組織の生産性や創造性に影響を与えるという視点で語られており、その小さな進捗を可視化してフィードバックすることこそがマネージャーの役割であると語られます。
スタッフが自らの成長を感じられる様な組織にしたい考える、マネージャー層、経営者にオススメの本。
おわりに
以上、フィードバックの方法について参考になるオススメのビジネス本についてでした。これらの本を参考にしながら、日々のちょっとしたコミュニケーションの中からフィードバックのあり方について探究してみてください。