“人を動かす”から“力を引き出す”へ─GROWモデルで育つチーム

本日は、書籍『マンガでカンタン!ビジネスフレームワークの活用法は7日間でわかります。』より、
「メンバーのモチベーションを高めたい」
「スタッフと一緒に行動計画を立てる時間を持ちたい」
というお悩みを持つ方に役立つフレームについて紹介します。

「どうしたら、メンバーが自分から動けるようになるのか?」

多くのチームでは、目標を共有しても「自分ごと化」が進まず、
指示待ち・依存型の状態に陥ることがあります。

GROWモデルは、リーダーが“答えを与える”のではなく、
メンバー自身が答えを見つけるためのシンプルで強力なコーチングフレームです。

GROWモデルとは?

4つのステップで「目標→現状→選択肢→行動」を整理し、

“考える力”と“行動する意志”を引き出すフレームワークです。

GROWモデルの図解

GROWモデルを使うメリット

  • メンバーが“主体的に考え、行動する力”を育てられる
  • リーダーが“支援者・伴走者”の立場に立てる
  • チーム全体が「自分ごと」で目標に向かう文化が生まれる
  • 定期的な1on1や振り返りの質が高まる

これまでのフレームとのつながり

  • OKR/KPI: チームの方向性と成果を“見える化”
  • インテグラル理論: チームの“あり方”を見直す
  • GROWモデル: メンバー一人ひとりの“内なる動機”を引き出す

つまり、GROWモデルは
「組織の目標」から「個人の行動」へと橋をかけるフレームワークです。

詳しい書き方とテンプレ


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