書籍『マンガでカンタン!ビジネスフレームワークの活用法は7日間でわかります。』より、
「情報は整理した。原因も見えてきた。―でも、時間も人手も限られてる。」
そんなときに登場する、実行への第一歩となるフレームをご紹介します。
―“迷わず動ける”をつくる、優先順位フレームの力
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「これもやらなきゃ、あれも気になる。でも…時間がない」
チームで課題を出し、関係性も整理したけれど、
いざ行動に移そうとすると、
またしても会議室の空気は停滞します。
「どれから手をつける?」
「これ、今すぐやらないとまずくない?」
「いや、でも根本はこっちじゃない?」
そう、判断が止まるのは“基準”がないとき。
そのとき登場したのが「緊急度・重要度マトリクス」
このフレームは、問題や施策を次の2軸で整理する手法です:
- 緊急度(今すぐ対応すべきか?)
- 重要度(成果や本質に影響が大きいか?)
4象限に分けて配置することで、
“今すぐ手をつけるべきこと”と“あとでいいこと”が
視覚的に整理されていきます。
緊急度・重要度マトリクスは、
実はこんな場面で“めちゃくちゃ使えます”
- やることが山積みで、優先順位がつけられないとき
- プロジェクトが動かず「まず何をすべきか」が見えないとき
- チームで「それ本当に今やるべき?」という迷いが出たとき
- 「成果につながる判断軸」を持ちたいとき
【緊急度・重要度マトリクスの詳しい書き方とテンプレートはこちら】
ここまでが1日目のストーリー。
6W2H → 親和図法 → 連関図 → 緊急度・重要度マトリクス
4つのステップを通じて、“もやもや”が“行動”へと変わっていきました。
フレームワークは繋げて使うんです。
本記事で紹介した「6W2H」は、1つのフレームにすぎません。
親和図法・連関図法・優先順位マトリクスとつなげて使うことで、
“思考のもやもや”が「見える化」され、行動に移りやすくなります。
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