タスク管理ソフトのTrelloを使ってビジョンボード風のやりたいことリストを作成する

こんにちは!探究.com編集部です。今回はやりたいことリストの作成についての応用記事です。タスク管理ソフトの「Trello」を使って、ビジュアル要素付きのやりたいことリストの作成を試みてみました。その様子を紹介します。

やりたいことリストをビジュアル化する

ビジョンボードとは?

ビジョンボードとは、願いやありたい姿、目標などをビジュアル(写真や図など)で可視化してボードにまとめる方法のことです。ビジョンボードを作成することで、より未来像が鮮明になり、達成しやすくなるというメリットがあります。

やりたいことリストと作成の目的は近く、親和性も高いため、今回はそのビジュアルの要素をやりたいことリストにも応用してみました。使用したサービスはタスク管理ソフトの「Trello」です。

Trelloを使ってビジョンボード風のやりたいことリストを作成する

準備:やりたいことリストを作成しておく

タスク管理ソフトのTrelloを使ってビジョンボード風のやりたいことリストを作成する

まず、やりたいことリストを作成しておきます。私のやりたいことリストは上図の32個です。今回はここにビジュアル要素を加えます。

Trelloにアクセスしてやりたいことリストを反映させる

タスク管理ソフトのTrelloを使ってビジョンボード風のやりたいことリストを作成する

Trelloにアクセスし、用意したやりたいことリストをひとまず反映していきます。なお、Trelloは基本、無料で使用することができるので、操作面は実際に使用して確認してみてください。

ビジュアル要素を加える

タスク管理ソフトのTrelloを使ってビジョンボード風のやりたいことリストを作成する

次に、やりたいことリストの一つ一つに、そのやりたいことを連想できる写真や図を用意して添付していきます。上図は写真を添付し終わったイメージ。文字のみのリストより、イメージが湧きますね。よければ試してみてください。

MEMO
上図のビジュアルとして使用している写真は、写真素材サイト「ぱくたそ」「Unsplash」からダウンロードして使用しています。

おわりに

以上、タスク管理ソフトのTrelloを使ってビジョンボード風のやりたいことリストを作成するについてでした。Trelloで管理すると、付箋を動かすようにリストを管理できるところが便利で魅力的ですね。「完了済」などの列を用意しておけば、完了したものから順次整理していくことも可能です。

なお、拡張機能(無料)を用いて、ガントチャート化することもできます。やりたいことに時間軸の要素を加えたい場合は試してみてください。なお、Trelloにガントチャート機能を追加する方法については、こちらの記事で紹介しています。

ガントチャート作成サービス「Elegantt for Trello」がプロジェクト管理に便利

それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。やりたいことリストの作成に関する記事一覧はこちら↓↓

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