やりたいことリスト作成の思考のヒント「インプット系とアウトプット系」

こんにちは!探究.com編集部です。今回は、やりたいことリストの作成に関する追加記事となります。やりたいことリストの作成を考えている方はぜひチェックしてみてください。なお、やりたいことリストの基本については下記の記事を先にお読みくださいませ。

「やりたいことリスト」を作ろう!【テンプレートあり】

インプット系とアウトプット系のやりたいこと

やりたいことを考える際に、「インプット系」のやりたいことと、「アウトプット系」のやりたいことがあります。ある程度の個数、やりたいことリストを書き出してみて、自分がどちらをたくさん書き出しているかチェックしてみてください。

インプット系

インプットとは、外の世界の情報を自分の中に取り込む行為、「外→内」のアクションが該当します。例えば以下のようなやりたいことがインプット系です。

  • 風景写真をたくさん撮る
  • 料理の本を読む
  • 映画を観る
  • プログラミングの勉強をする
  • プレゼンの方法を学ぶ

アウトプット系

アウトプットは、インプットとは逆に、自分の中にあるものを外に出す行為、「内→外」のアクションが該当します。アウトプットの魅力は、外に出すことで(晒すことで)、他者からのフィードバックをもらえるということです。フィードバックをもらえることによって、自身の思考や行動をブラッシュアップすることができ、さらなる前進に繋がります。上記の例をアウトプットに置き換えてみると、例えば下記のように考えることができます。

  • Instagramに投稿する
  • 友人に料理を振る舞う
  • 映画レビューブログを作る
  • アプリを作ってiTunesで公開する
  • ピッチイベントに登壇する

双方を意識してみよう

やりたいことリスト作成の思考のヒント「インプット系とアウトプット系」

インプットとアウトプット、一方が正解でもう一方が不正解という訳ではありません。どちらもバランス良くやりたいことを考えられている状況が理想と言えるでしょう。書き出したやりたいことを見てみて、インプットに偏っている場合はアウトプットも、アウトプットしか考えられていない場合にはインプットも、双方に目を向けてみましょう。

おわりに

以上、やりたいことリスト作成Tips「インプット系とアウトプット系」についてでした。

オススメ書籍:アウトプット大全

今回の記事でメイントピックとなった「アウトプット」について、もう少し考えてみたいなという方は、書籍「アウトプット大全」がオススメなのでよければ合わせてチェックしてみてください。アウトプットに活きるアクションがイラスト付きで紹介されており、考え、行動する上で参考になります。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

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