今回は企画書作成における「調査」について。現状の問題点と課題にて出た仮説を検証するためのデータが調査です。
調査というとマーケティングリサーチとかネットリサーチの外部委託もありますが、実際に企画する人が足を使いヒアリングすることも重要です。
調査について
時間や予算との相談ですが、公開されている調査資料もありますし、調査手法も多数ありますのでいくつかをこちらに掲載していますので参考にしてください。
そして、調査結果から仮説が正しい理由を具体的な数値やグラフで表し、ポイントを目立たせておくと受け手がわかりやすくなります。
さらに、このデータが信憑性の高いデータであることを伝えるため、調査資料の出所もしっかりと記載します。
どのように調査するか?
さて、では実際に調査を行う際、どのような指標を持って調査を行えば良いか?はじめは分からない部分が多いですよね。
SWOT分析や3C分析、4P分析など、自社やライバル企業、世の中の環境を調査するフワームワークというものが存在しており、どのように調査を行えば良いか分からないという時はこうしたフレームワークを活用することをオススメします。
調査を進めると同時に、整理してまとめていく際にどのような枠組みに出力していけば良いのかが分かります。下記の記事で実際にどのような調査フレームをどのような時に使えば良いかについて紹介していますので、合わせてチェックしてみてください。
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おわりに
以上、「調査」についてでした。適切なポイントを突く企画というのは、調査分析が丁寧に行われているもの。数値的なデータ、現場でのヒアリングした生の情報、多面的に問題課題、仮説を捉えていきましょう。